Notes メンテナンスについて

メンテナンスの必要性と効果

アルミニウム建材は耐食性、耐候性に優れています。しかし、立地条件や四季折々の気候の変化など厳しい環境条件にあり、そのようなところで長期間大気にさらされている間に、表面に付着した汚れをそのまま放置されると点状の腐食を起こすことがあります.
特に工場地帯や、海岸からまともに風を受ける建物、また同じ建物でも雨による自然の洗浄がされにくい見え隠れ部分、例えば軒天井などは腐食の起こりやすいところです.
したがって、アルミニウム建材を汚れや腐食から守り、竣工時の美観を保つためには、メンテナンス(清掃など)を定期的に行う必要があります.
アルミニウム建材の表面の汚れが軽いうちに清掃するようにすれば、清掃も簡単で費用も少なくてすみます.しかし、長期間清掃しないで放置しておきますと、表面に付着した汚れが腐食へ進行します.こうなると、清掃しただけではきれいにならず、補修の必要が出てくることもあり、費用も多くかかります.
清掃の頻度は、汚れの程度および立地条件により下表を参考にしてください.
清掃の時期は、暖房シーズンの終わる初夏および台風シーズンの終わる秋頃が清掃の効果および作業環境から適当と考えられます.

建物の立地条件と清掃の頻度

表面の汚染、劣化状況とメンテナンス区分

各々の表面処理仕様についての表面劣化状況とメンテナンス区分、さらに、汚れの程度と清掃方法について以下の表に示します.

表面の汚染、劣化状況とメンテナンス区分
メンテナンス仕様の内容